金曜日はMy Little Loverのライブへ。
acoakkoというアコースティックライブは、本当にakkoさんの声によって様々に色を変える繊細な声に合っている。特に高音の響きはアコースティックセットだからこそ、生きる。
ニューアルバム『そらのしるし』は、本人が初めて作曲した曲が2曲入っている。私は、デビュー後、何度もインタビューをさせてもらっているけれど、特にソロプロジェクトとしてMy Little Loverをはじめてからの彼女は、本当に自分が歌うこと、表現することに真剣に向き合い、そのために自分自身を痛いほど見つめてきた。自分は何を歌うのか、自分はなぜ歌うのか、と、何度も何度も、問いかけてきた。
その想いがようやく、本当にようやく、といってもいいと思う。その想いが形となったアルバムが今回のアルバムだと思うし、彼女が作曲した歌2曲「ほしつきよる」と「背景のような空」は、アルバムの中でも本当に彼女の想いがとめどなく溢れ出ていて、最初にこの2曲を聴いたとき、私は本当に感動して泣いた。
インタビューで会ったとき、私が彼女に言いたかったことはひとつ。「おめでとう」という言葉だった。
こんな歌が生まれたことに。自分に向き合った結果、こんな歌を生み出せたことに。
同じ年の女性として、表現者として、最大のリスペクトを込めて。
それを伝えたとき、akkoさんも泣いた。「ありがとう」と。
akkoさんの今の姿をちゃんと伝えたいと思った。今出ているSWITCHでは、それを伝えることができたんじゃないかなと思っている。
「もし愛して欲しいならば それ以上に愛すればいい」
素敵な、「ほしつきよる」の歌詞。本当に、このことを私もいつも思う。
2009年12月14日
2009年12月10日
季節感出していく
引っ越して、家のそばに教会があるので、そこはすっかりクリスマスイルミネーション。周りの家もドアにリースがかかっているところが多い。
素敵だなあと思い、私もクリスマスリースを買ってみた。
そうだ、季節感、出していこう!
ということで、今週はあまり忙しくないので、みんなで鍋ばかりしている。
流行のトマト鍋、美味しい。魚介類も豚も鶏も合う。最後はリゾット。うますぎる。
鍋じゃないときは、スープかシチュー。煮込みばかり。冬だねー。
不思議な組み合わせで飲んだりすると、いつもの組み合わせでは出てこなかった面白い話が聞けたりして、それも面白い。
だけど、結局いつも思うのは、どんなに感動しても、魂が震える経験をしても、それ自体もとても貴重な体験なのだが、それだけでは意味がなく、それを経験した自分が、何をするか、何を実践するか、のような気がする。
蜷川実花ちゃんの文藝別冊が送られてきた。
巻頭のロングインタビューやりました。
対談や寄稿やいろいろな方々が彼女について書いたり喋ったりしていて、読み応えありそう。改めて、つくづく、すごい人で、魅力的な人だなあと思う特集だった。
素敵だなあと思い、私もクリスマスリースを買ってみた。
そうだ、季節感、出していこう!
ということで、今週はあまり忙しくないので、みんなで鍋ばかりしている。
流行のトマト鍋、美味しい。魚介類も豚も鶏も合う。最後はリゾット。うますぎる。
鍋じゃないときは、スープかシチュー。煮込みばかり。冬だねー。
不思議な組み合わせで飲んだりすると、いつもの組み合わせでは出てこなかった面白い話が聞けたりして、それも面白い。
だけど、結局いつも思うのは、どんなに感動しても、魂が震える経験をしても、それ自体もとても貴重な体験なのだが、それだけでは意味がなく、それを経験した自分が、何をするか、何を実践するか、のような気がする。
蜷川実花ちゃんの文藝別冊が送られてきた。
巻頭のロングインタビューやりました。
対談や寄稿やいろいろな方々が彼女について書いたり喋ったりしていて、読み応えありそう。改めて、つくづく、すごい人で、魅力的な人だなあと思う特集だった。
2009年12月05日
舞台いろいろ
今週は、二つの舞台を。
まずは木曜日、三遊亭王楽さんの真打ち披露公演会へ。
ゲストは志の輔師匠。そして、好楽師匠。
面白かったー。
志の輔さんは「ディアファミリー」。もう、さすがの面白さ。もっと聞きたい!と思った。
好楽さんは「紙屑屋」。こちらもさすがの名人技。リズムが美しく、心地よい。
王楽さんは「宮戸川」と「一文笛」でした。「宮戸川」は円楽師匠の得意の噺で、「一文笛」は米朝師匠作だそう。それを一人一人が育てる。「かいわれ」みたいなもの。とは、鶴瓶師匠の弁。ははは。
素晴らしい口上もあって、真打披露公演会ってすごいことだなあ、と思った。
あれは、自らのこれからの覚悟とか決意のためにあるようなものだろうな。
本当にぜひ見てみたいと思う落語家さんたちの独演会があるが、やはり、なかなかチケットがとれないということに気づいた。すごい落語家たちというのは、いわゆる、みんながミスチルのチケット、ファンクラブに入ってても取れないのよー、と言うようなものでしょ?!
でも、音楽だったら、小さなライブハウスとかでやっている新人のバンドとかでもすごいものを見れるときはあるし、夏フェスとかイベントとかいっぱい入り口がある。アルバムもテレビもDVDもある。そこから好きなバンドやシンガーを見つけることができる。だけど、落語って、やっぱり、一度、生で見なくては、その面白さがなかなか伝わらない。テレビやDVDやCDは、一度落語の面白さを知った人が見れるもののような気がする。私自身がそうだった。やっぱり、一度、体験したからその面白さがわかる。
となると、やっぱり本当にいい落語家の高座に出会えるかどうか、なんだと思うんだけど、やはり面白いと唸る落語家のチケットはとれない、となると……、やっぱりなかなか若者は落語に入り込めないよなあ。さて、どうするか。
あんなに面白いものを、私はどう伝えようか。
なんやなんかそんなことを思いつつ、今日は水野美紀ちゃんの演劇ユニット?「プロペラ犬」の舞台「サボテニング」を観に行く。笑った笑った!
舞台って、面白い。見たい劇団もたくさんいるなあ。
最近雑誌のことをいろいろ考える。とにかく、今、雑誌の可能性をもう一度、本当に考える時期だと思っている。
まずは木曜日、三遊亭王楽さんの真打ち披露公演会へ。
ゲストは志の輔師匠。そして、好楽師匠。
面白かったー。
志の輔さんは「ディアファミリー」。もう、さすがの面白さ。もっと聞きたい!と思った。
好楽さんは「紙屑屋」。こちらもさすがの名人技。リズムが美しく、心地よい。
王楽さんは「宮戸川」と「一文笛」でした。「宮戸川」は円楽師匠の得意の噺で、「一文笛」は米朝師匠作だそう。それを一人一人が育てる。「かいわれ」みたいなもの。とは、鶴瓶師匠の弁。ははは。
素晴らしい口上もあって、真打披露公演会ってすごいことだなあ、と思った。
あれは、自らのこれからの覚悟とか決意のためにあるようなものだろうな。
本当にぜひ見てみたいと思う落語家さんたちの独演会があるが、やはり、なかなかチケットがとれないということに気づいた。すごい落語家たちというのは、いわゆる、みんながミスチルのチケット、ファンクラブに入ってても取れないのよー、と言うようなものでしょ?!
でも、音楽だったら、小さなライブハウスとかでやっている新人のバンドとかでもすごいものを見れるときはあるし、夏フェスとかイベントとかいっぱい入り口がある。アルバムもテレビもDVDもある。そこから好きなバンドやシンガーを見つけることができる。だけど、落語って、やっぱり、一度、生で見なくては、その面白さがなかなか伝わらない。テレビやDVDやCDは、一度落語の面白さを知った人が見れるもののような気がする。私自身がそうだった。やっぱり、一度、体験したからその面白さがわかる。
となると、やっぱり本当にいい落語家の高座に出会えるかどうか、なんだと思うんだけど、やはり面白いと唸る落語家のチケットはとれない、となると……、やっぱりなかなか若者は落語に入り込めないよなあ。さて、どうするか。
あんなに面白いものを、私はどう伝えようか。
なんやなんかそんなことを思いつつ、今日は水野美紀ちゃんの演劇ユニット?「プロペラ犬」の舞台「サボテニング」を観に行く。笑った笑った!
舞台って、面白い。見たい劇団もたくさんいるなあ。
最近雑誌のことをいろいろ考える。とにかく、今、雑誌の可能性をもう一度、本当に考える時期だと思っている。
2009年11月22日
日々雑記
今週はいろいろな取材をやっている。
その中で、お会いして、本当に印象的だったのは、板尾創路さん。
すごい存在感。そこにいるだけで、独特の空気を持っている人。
数々の映画で役者としても素晴らしい板尾さんが、初監督作品を作った。その取材だった。
脚本、監督、主演、すべて自らが手掛けた板尾ワールド炸裂の映画で、本当にドキドキした。映画を見て、きっとこういう人だろうと思ったら、やっぱりその映画みたいな人だった。そのくらい板尾さん全開。
多分、本能とか直感とか、想像とか創造とか、そういうのが飛び抜けてすごい人なんだろう。それがその人自身の存在感になっているような人だった。
「板尾創路の脱獄王」というタイトルです。タイトルからすごい。
1月公開です。
今日は、久々に、寮友たちと遊ぶ。
シマシマヤトーキョーという食に関わる器を扱っているお店(ウェブのお店)をやっている寮友が、お米のイベントをやるというので、寮友たちと遊びに行く。
素敵な古民家を改造したイベントスペースにて、美味しい玄米のおにぎり(チーズと柚子胡椒入り!)をいただき、ご飯に合いそうなお茶碗を購入した。
さらに、その後、みんなで月島にもんじゃ焼きを食べにいく。長年東京にいて、月島でもんじゃ食べたの、実は初めて。美味しかったー!
さて、溜まりはじめた原稿を書くかなあ。
その中で、お会いして、本当に印象的だったのは、板尾創路さん。
すごい存在感。そこにいるだけで、独特の空気を持っている人。
数々の映画で役者としても素晴らしい板尾さんが、初監督作品を作った。その取材だった。
脚本、監督、主演、すべて自らが手掛けた板尾ワールド炸裂の映画で、本当にドキドキした。映画を見て、きっとこういう人だろうと思ったら、やっぱりその映画みたいな人だった。そのくらい板尾さん全開。
多分、本能とか直感とか、想像とか創造とか、そういうのが飛び抜けてすごい人なんだろう。それがその人自身の存在感になっているような人だった。
「板尾創路の脱獄王」というタイトルです。タイトルからすごい。
1月公開です。
今日は、久々に、寮友たちと遊ぶ。
シマシマヤトーキョーという食に関わる器を扱っているお店(ウェブのお店)をやっている寮友が、お米のイベントをやるというので、寮友たちと遊びに行く。
素敵な古民家を改造したイベントスペースにて、美味しい玄米のおにぎり(チーズと柚子胡椒入り!)をいただき、ご飯に合いそうなお茶碗を購入した。
さらに、その後、みんなで月島にもんじゃ焼きを食べにいく。長年東京にいて、月島でもんじゃ食べたの、実は初めて。美味しかったー!
さて、溜まりはじめた原稿を書くかなあ。
2009年11月15日
美味しい一日
今日は、南風食堂10周年パーティということで、山梨の素敵なギャラリートラックスへ。
めちゃくちゃ秋晴れで、ホント、南風日和だったね!
おめでとう!
10年って長いようで、短いね。みんな20代だったのに、30代になっちゃったね。でも年々楽しくて自由になっていくね。
ああ、忘れてはいけないのだ。この感じを。
そして、美味しいものは人を幸せにするから、美味しいものを食べなくては。
自分でピザ生地に好きな具材をのせて、外で焼く、なんて、なんてエンタテインメント溢れるパーティ! 美味しかった。こういう楽しむことも美味しさのひとつ。
山は紅葉で、空気も澄んでて美しかった。
サンセット後、近くの知り合いの山小屋のこれまたいい感じのカフェに行ってチャイをいただき、驚くほど可愛い猫と遊び、あんなに食べたのに、カレーを食べて、地ビール飲んで、帰りました。
本当に楽しい一日。ありがとう。
めちゃくちゃ秋晴れで、ホント、南風日和だったね!
おめでとう!
10年って長いようで、短いね。みんな20代だったのに、30代になっちゃったね。でも年々楽しくて自由になっていくね。
ああ、忘れてはいけないのだ。この感じを。
そして、美味しいものは人を幸せにするから、美味しいものを食べなくては。
自分でピザ生地に好きな具材をのせて、外で焼く、なんて、なんてエンタテインメント溢れるパーティ! 美味しかった。こういう楽しむことも美味しさのひとつ。
山は紅葉で、空気も澄んでて美しかった。
サンセット後、近くの知り合いの山小屋のこれまたいい感じのカフェに行ってチャイをいただき、驚くほど可愛い猫と遊び、あんなに食べたのに、カレーを食べて、地ビール飲んで、帰りました。
本当に楽しい一日。ありがとう。
2009年11月13日
感謝
5年間にわたり、ずっと担当してきた小林武史さんの対談連載の最後の取材をした。
ap bankの立ち上げのあたりから、ずっと連載してきて、私も本当にたくさん勉強させてもらえて、振り返ると、いろんな活動家の人たちや企業などに話を聞きにいって、面白かったなあ。
環境のことや、表現のこと、どう伝えるか、とか、本当にいろいろ勉強させてもらった。チャンスもたくさんいただいた。
本当にありがとうございました。これからのap bankの活動、期待しています!
その後、プロモーションを受けたアーティストの新しい歌がとても良くって、ああ、やっぱり音楽っていいな。本当に前向きになるな。と思った。
夜は、A-Sudioの観覧にTBSに伺う。
以前、Switchの対談でお世話になった木梨憲武さんがゲスト。
めちゃくちゃ面白かった。ノリさん、面白いなあ。自由で、ハチャメチャ。
鶴瓶さんが困っていたのも面白かった。いじられてる師匠も素敵です。
いい出会いをさせていただいたと思う。また、何かご一緒できるように頑張ろう。
ap bankの立ち上げのあたりから、ずっと連載してきて、私も本当にたくさん勉強させてもらえて、振り返ると、いろんな活動家の人たちや企業などに話を聞きにいって、面白かったなあ。
環境のことや、表現のこと、どう伝えるか、とか、本当にいろいろ勉強させてもらった。チャンスもたくさんいただいた。
本当にありがとうございました。これからのap bankの活動、期待しています!
その後、プロモーションを受けたアーティストの新しい歌がとても良くって、ああ、やっぱり音楽っていいな。本当に前向きになるな。と思った。
夜は、A-Sudioの観覧にTBSに伺う。
以前、Switchの対談でお世話になった木梨憲武さんがゲスト。
めちゃくちゃ面白かった。ノリさん、面白いなあ。自由で、ハチャメチャ。
鶴瓶さんが困っていたのも面白かった。いじられてる師匠も素敵です。
いい出会いをさせていただいたと思う。また、何かご一緒できるように頑張ろう。
2009年11月06日
日々メモする
急に電話して、友人のデザイナーとご飯。ナイスタイミング、と、友人。
お互い忙しく、ご飯食べようと言いながらも、先の都合がわからないから、なかなか会えないからこそ、こういう急に思い立ってご飯というのは、かなりいい。
ということで、15分後に表参道で、と、これまた急な感じもいい。
もつ鍋を食べ、芋焼酎を飲み、いろいろ話して、気分転換。
そして、お互い、また仕事に戻っていったのだった。
とにかく、まだ原稿が続く。
そういえば、最近、落語のことばかりを思っているが、それは、少し昔に、島唄のことばかりを思っていた頃と似ていると思った。
その背景、受け継ぎながら、今に生きること、いずれも先人たちにリスペクトを持ちつつ、自らの生き様を唄に、噺に、反映させていていくことなど、確かによく似ている。
島唄を聴くように、落語を聴く。
すでにコツは掴んだ。
と同時に、もうすぐ出る、日暮愛葉さんのニューアルバムを聴いたら、かなり好き、と思った。アコギと歌、シンプルだけど、いわゆるオーガニックサウンドではない。もっとサイケデリックでフォーキーで、張りつめていて、感情が揺れ動く感じ。
でもこういうのこそ、気持ちいい。
お互い忙しく、ご飯食べようと言いながらも、先の都合がわからないから、なかなか会えないからこそ、こういう急に思い立ってご飯というのは、かなりいい。
ということで、15分後に表参道で、と、これまた急な感じもいい。
もつ鍋を食べ、芋焼酎を飲み、いろいろ話して、気分転換。
そして、お互い、また仕事に戻っていったのだった。
とにかく、まだ原稿が続く。
そういえば、最近、落語のことばかりを思っているが、それは、少し昔に、島唄のことばかりを思っていた頃と似ていると思った。
その背景、受け継ぎながら、今に生きること、いずれも先人たちにリスペクトを持ちつつ、自らの生き様を唄に、噺に、反映させていていくことなど、確かによく似ている。
島唄を聴くように、落語を聴く。
すでにコツは掴んだ。
と同時に、もうすぐ出る、日暮愛葉さんのニューアルバムを聴いたら、かなり好き、と思った。アコギと歌、シンプルだけど、いわゆるオーガニックサウンドではない。もっとサイケデリックでフォーキーで、張りつめていて、感情が揺れ動く感じ。
でもこういうのこそ、気持ちいい。
2009年11月03日
受け継いで生きる
やはり、最初から何かおかしい、と感じている直感は、正しい。もっと自分を信じなくては。このことがよくわかったので、これからは、もっとシンプルになるだろう。
土日は、鶴瓶師匠の独演会に行く。
土曜日のゲストは、爆笑問題。日曜日はブラックマヨネーズ。
師匠は、土曜日は、「堪忍袋」と「愛宕山」。日曜日は、「ALWAYS〜お母ちゃんの笑顔〜」と「宮戸川」と「愛宕山」。
聞き慣れた落語も少しずつ増えてきて、面白くなってきた。
金曜日には、圓楽師匠がお亡くなりになった。弟子たちももちろん、多くの落語家が、その意志を受け継ぐ、ということを知る。落語は、いろんな人の命が入ったものなのだと思った。
それと、噺家は死ぬと芸まで持っていってしまう、というが、同時に、全部置いていってしまう、というのもあるんじゃないかと思った。
魂とか、そういうのは、絶対に、受け継がれるから。
こないだ、ハナレグミのライブを観ても思った。
永積くんには、清志郎さんやフィッシュマンズの佐藤くんやどんとの魂が宿ってる。
人間って、そうなんだ。
そうやって、受け継いで、生きるのだ。
土日は、鶴瓶師匠の独演会に行く。
土曜日のゲストは、爆笑問題。日曜日はブラックマヨネーズ。
師匠は、土曜日は、「堪忍袋」と「愛宕山」。日曜日は、「ALWAYS〜お母ちゃんの笑顔〜」と「宮戸川」と「愛宕山」。
聞き慣れた落語も少しずつ増えてきて、面白くなってきた。
金曜日には、圓楽師匠がお亡くなりになった。弟子たちももちろん、多くの落語家が、その意志を受け継ぐ、ということを知る。落語は、いろんな人の命が入ったものなのだと思った。
それと、噺家は死ぬと芸まで持っていってしまう、というが、同時に、全部置いていってしまう、というのもあるんじゃないかと思った。
魂とか、そういうのは、絶対に、受け継がれるから。
こないだ、ハナレグミのライブを観ても思った。
永積くんには、清志郎さんやフィッシュマンズの佐藤くんやどんとの魂が宿ってる。
人間って、そうなんだ。
そうやって、受け継いで、生きるのだ。
2009年10月29日
素晴らしいもの
先日は、山田洋次監督の最新作「おとうと」の試写会へ行く。
吉永小百合さんと鶴瓶師匠が主演の映画。鶴瓶さんの特集のために、一度、現場を見せていただいたし、監督にも取材をさせていただいたので、完成をとても楽しみにしていた。
来年1月公開なので、詳しくは書かないけれども、本当に素晴らしい作品だった。笑い、泣き、人間が生きて死ぬということ、家族というもの、について、本当にしみじみ考えさせられる映画であった。
ディアドクターの伊野も鶴瓶さんだったが、今度の鉄郎も鶴瓶さんだった。芸人として生きるということは、なんとすごいことか。
さらに、昨日は、ハナレグミ@武道館。
本当によかった。一緒に歌い、笑い、泣いた。明日も頑張ろうと思った。本当に感動した。
武道館を埋めれるアーティストはたくさん知っている。だけど、あんなふうに武道館が、場所として包まれた感覚になったのは初めて。
永積くんのことは、デビューの頃から知っている。確かに彼の歌声は、デビューのときから唯一無二だった。だけど、今、あの声はこの時代になくてはならないものになったように思う。みんな、あの歌声に励まされ、癒される。力をもらう。特に、本気で生きている人たちにとって、彼の歌は、同志のように聴こえるだろう。とにかく優しいのだ。それはちゃんと苦しんだ人の、悩み抜いた人の、揺れ動いた人の、その上で光を知っている人の優しさだ。だから「光と影」は泣けるのだ。
ライブ後に見た永積くんの顔は、今まで見たことないくらい、男っぽくなっていて、歌うこと、表現すること、自分のやるべきことを受け止めて、進んでいくという覚悟がみてとれた。
ありがとう。
ずっと忘れないよー。
吉永小百合さんと鶴瓶師匠が主演の映画。鶴瓶さんの特集のために、一度、現場を見せていただいたし、監督にも取材をさせていただいたので、完成をとても楽しみにしていた。
来年1月公開なので、詳しくは書かないけれども、本当に素晴らしい作品だった。笑い、泣き、人間が生きて死ぬということ、家族というもの、について、本当にしみじみ考えさせられる映画であった。
ディアドクターの伊野も鶴瓶さんだったが、今度の鉄郎も鶴瓶さんだった。芸人として生きるということは、なんとすごいことか。
さらに、昨日は、ハナレグミ@武道館。
本当によかった。一緒に歌い、笑い、泣いた。明日も頑張ろうと思った。本当に感動した。
武道館を埋めれるアーティストはたくさん知っている。だけど、あんなふうに武道館が、場所として包まれた感覚になったのは初めて。
永積くんのことは、デビューの頃から知っている。確かに彼の歌声は、デビューのときから唯一無二だった。だけど、今、あの声はこの時代になくてはならないものになったように思う。みんな、あの歌声に励まされ、癒される。力をもらう。特に、本気で生きている人たちにとって、彼の歌は、同志のように聴こえるだろう。とにかく優しいのだ。それはちゃんと苦しんだ人の、悩み抜いた人の、揺れ動いた人の、その上で光を知っている人の優しさだ。だから「光と影」は泣けるのだ。
ライブ後に見た永積くんの顔は、今まで見たことないくらい、男っぽくなっていて、歌うこと、表現すること、自分のやるべきことを受け止めて、進んでいくという覚悟がみてとれた。
ありがとう。
ずっと忘れないよー。
2009年10月23日
やはり、愛、なのだ。
よく働く日々。
毎日取材と原稿の繰り返し。
少し前になるのだけど、アリシア・ベイ・ローレルとよしもとばななさんとの対談をした。
この取材のセッティングしてくれたkurkkuで、ランチをして、そのまま取材という流れで、写真は垂見さん、通訳も知り合いの方で、なんだか、とても楽しい取材だった。
とはいえ、話している内容は、アリシアとばななさんですからね、「死」にまつわることを通して、つまり、「どう生きるか」ということを知る、とても意味のある深い対談となったし、聞いていて、鳥肌が立った。
想い、や、愛、が、やはり大事。形ではなく。
そして、「今、ここ」。私はもういちど、このことを深く思って生きる。
で、対談の中で話が出てきたので、『アルゼンチンババア』を読み直した。
発売されたときに読んでいるわけだけど、時間が経ち、自分の中でもいろんなことが育ってきていて(もしくは深まってきていて)、しかも作者の声を聞いたあとに読むと、また、迫ってくるものがぐんと増していて、あやうく泣きそうになった。(いや、泣いた)。
この18日の新月で、いろんなことがひとつ終わった、という感じがしている。
しかし、終わることなど、本当は何もない。積み重なって、ずっと続いている。形を変えたり、色を変えたりして、ずっと続いている。
ただ、とてもラクになった。それだけは確かだ。
毎日取材と原稿の繰り返し。
少し前になるのだけど、アリシア・ベイ・ローレルとよしもとばななさんとの対談をした。
この取材のセッティングしてくれたkurkkuで、ランチをして、そのまま取材という流れで、写真は垂見さん、通訳も知り合いの方で、なんだか、とても楽しい取材だった。
とはいえ、話している内容は、アリシアとばななさんですからね、「死」にまつわることを通して、つまり、「どう生きるか」ということを知る、とても意味のある深い対談となったし、聞いていて、鳥肌が立った。
想い、や、愛、が、やはり大事。形ではなく。
そして、「今、ここ」。私はもういちど、このことを深く思って生きる。
で、対談の中で話が出てきたので、『アルゼンチンババア』を読み直した。
発売されたときに読んでいるわけだけど、時間が経ち、自分の中でもいろんなことが育ってきていて(もしくは深まってきていて)、しかも作者の声を聞いたあとに読むと、また、迫ってくるものがぐんと増していて、あやうく泣きそうになった。(いや、泣いた)。
この18日の新月で、いろんなことがひとつ終わった、という感じがしている。
しかし、終わることなど、本当は何もない。積み重なって、ずっと続いている。形を変えたり、色を変えたりして、ずっと続いている。
ただ、とてもラクになった。それだけは確かだ。

